SwiftとJavaScript
「Swiftありがたし」
APPLEの新しい言語「Swift」は、Objective-Cに比べて、ずいぶん書きやすい・理解しやすい印象があります。
私のプログラミング経験は、
Webサイト構築で、JavaScriptを使い、
はるか昔の30年ほど前にNECのPC-6001mk2というパソコンでBASICを打ち込んで遊んでいた、というぐらいなので、
C言語やJAVAなどの各言語習得にハードルを覚えてきました。
Objective-Cもずいぶん書籍を購入し、使えるようになろうとトライしましたが、独特の記法に困難を覚え、やはり頓挫。
その後、Swiftが登場し、とうとう、自分にもiPhoneのネイティブアプリが書けそうだ、と希望を覚えたものです。
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「Objective-CからSwiftへ」
Swiftは、かなり言語のテイストとしてJavaScriptのような気軽さ(書きやすさ)を感じます。
Objective-Cは、smalltalkといった、ちょっと癖のある言語とCのミックスのようで、どうしても馴染めませんでした。
Swiftの開発に感謝。
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「SwiftからObjective-Cへ」
Swiftを覚えていくと、だんだん、Objective-Cの記法についても理解の基盤ができると感じます。
長いメソッド名やプロパティ名などはほとんど同じですから、Swiftをある程度書くようになってから、Objective-Cのコードを見ると、以前より理解できるようになってきた自分を発見しました。
Objective-Cを覚えるには、Swiftから入り、Objective-Cにいくのも、Swift後の今としては良い道かもしれません。
Objective-Cは、ライブラリなどでまだソースを理解したりする必要が得てしてありますので。。
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「JavaScriptからSwiftへ」
JavaScriptは、かなり適当なことを書いても、ある程度許容されてしまうようなお手軽なところがあります。
初心者には、とっつきやすいところです。
しかし、やはりiPhoneなどのネイティブアプリを書こうとなると、最近はコード変換などもcordovaなど充実してきていますが、ネイティブ言語を覚えたくなるものです。
私のようなwebコーダーが入っていく言語としては、Swiftはなかなかいい感じのものでした。
しかし、やはりJavaScriptで、例えば、castもせずに違う型同士の数値で計算できたりする気軽さ(むちゃさ)に慣れていると、エラーが出て「?」となります。
私は、かつてBASICを楽しんでいた者として、「導入のハードルが低く、楽しく使える言語はないか」といろいろ探していますが、JavaScriptは、ブラウザとテキストエディタさえあればいい、という代物なので、かなり良い気はしています。
が、BASICのようにすぐ動いてくれません。
そこで、JavaScriptのライブラリにお世話になりますが、最近は、p5.jsというものが非常にお手軽で、導入に最適かもしれない、と思っています。
そして、JavaScriptから一歩先に進みたくなった時に、Swiftという選択肢はひとつありかな、という気はします。Mac環境以外では厳しいのですが。。(Linuxにも移植はされたようですね。)
その際に、JavaScriptの気軽でいいかげんなところ(それが利点にもなっている面も多分にある)のある仕様では学べなかった部分・私が躓いたところを、まとめる必要性を感じています。
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「このブログの狙い(Web+Swift)」
そんなわけで、このブログでは、
・JavaScript,HTML(5),CSSに関すること
などを中心に、メモをしていこうかと思っています。
無理なく楽しくないと続かないので、ぼちぼちと。。